毎年、寒い時期になると接岸してくるカマス。食べてもおいしいカマスは、アジと並んで人気のターゲットになっております。初心者でも簡単に釣れて、ポイントによっては入れ食いなんてことも珍しくありません。
毎年恒例、私もカマス祭りに参加してきました。
コンディション
・釣行時間 22:00~24:00
タックル
ロッド:パームス ピンウィール PFGS-63UL
リール:シマノ 13ソアレBB C2000PGSS
ライン:サンライン エステルライン 鯵の糸 0.3号/1.5lb
リーダー:フロロ0.6号
ロッド:メジャークラフト クロステージ CRX-T732AJI
リール:ダイワ 18 レガリス
LT1000S
ライン:シマノ ピットブル 150m 0.4号
リーダー:フロロ1.5号
常夜灯下を探る
今回のポイントはウナギの寝床のような細長い某湾、潮通しはよくなさそうだけど常夜灯が点在していて海面を明るく照らしています。
手始めにジグ単で攻めてみますが反応はまったくありません。
このポイントは魚影は濃いのですが、お魚さんはとても警戒心が強いです。海面が近く、お魚さんからは人間の姿が丸見えなのかもしれません。
昼間はファミリーフィッシングで賑わい、絶えずコマセが入ってるような釣り場のお魚はスレてるような気がします。
主にライトゲームで釣れるのはメバル、ムツ、ネンブツダイ等が1年を通して安定的に釣れますが、メバルはぷかぁーと浮いてるだけでやる気がありません。ネンブツダイすらスレているので簡単には釣れません。
キャロで遠めを狙う
ジグ単で狙える範囲にはやる気のあるお魚さんはいないようです。
ロッドをクロステージに持ち替えてキャロで遠めを狙ってみます。
TICT(ティクト) Mキャロ Ver.2 Lタイプ 5.3g
上から下まで狙ってみるも反応がありません。
湾の出口の角っこで釣りをされてる方はカマスを爆釣しています。カマスの群れが入ってきているようですが、夜のカマスはあまり泳ぎ回らないようでポイントを外すとまったく釣れません。私的には夜は常夜灯下に溜まるものだと思っていましたが、そんなことはないようです。常夜灯下は生命感がありませんが、角のポイントはもしかしたら餌となる小魚がたくさんいるのかも知れません。
角のポイントが空いた
運良く先行者さんが帰るようでポイントを譲って頂きました。
そっからはあれよあれよと
追加
アベレージは25センチくらい
大きいのは30センチくらい
間髪入れずに入れ食いです
カマスをワームで釣るときはシャンクの長いジグヘッドを使用することで、ラインが切られにくくオススメします。
それとアジングタックルで十分釣り上げることはできますがリーダーだけは太めにして下さい。歯が鋭いので細いラインはすぐ切られてしまいます。
入れ食いで釣れるので一瞬でバケツいっぱいになりました
正直、一晩中やってれば100匹ほどは釣れそうな気もしますが、食べきれないので、他の方に場所を譲りこの辺でやめときました。
30分くらいで13匹ほど釣っていました
カマスを釣るコツはとにかく群れを探すことです。テクニックなんていりません。群れさえ見つけられれば、そこにルアーを落とすだけで爆釣間違いなしです。
釣果
・カマス×13
塩水に漬け込んで干して干物にしました。そのまま塩焼きにしたら水っぽくて不味かった記憶があるので、干物にすることをオススメします。
群れさえ見つければ無限に釣れるカマス祭り - YouTube
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